筋肉や関節の整形外科系の不具合

50歳を過ぎた頃から顕著に現れてきた不具合は、筋肉や関節などの、いわゆる整形外科系のものです。最初は肩痛です。電車に乗っても手すりを掴めないし、網棚に荷物を載せることができないので重いものでも手に持ったままというように不便な思いをしました。病院にいったら「これは典型的な四十肩」と言われました。数か月整体治療に通いました。とにかく不用意に手を伸ばしたりすると、激痛に襲われるので全く油断ができません。
次はひじ痛です。いつからともなく肘の痛みが始まりました。肘から下の筋肉に力が入らないので物を持ち上げることができません。ゴルフの練習を時々するぐらいで、これと言って特に思い当たることもなかったのですが、そっとおいてもなかなか治りません。医師は「いわゆるテニス肘ですね」といいます。テニスをしたこともないのにテニス肘になるものでしょうか。
テニス肘が治って、今度は腰です。仰向けに寝たときや椅子に座った時に腰に違和感と軽い痛みが出るようになりました。これもなかなか治りません。日常の動作では特に不便はないのですが、気になるので病院へ行きました。レントゲンを撮ると医師は「腰椎すべり症」との診断です。それまでの症状は整体の指導を受けたり、ストレッチに励んだりして回復していたので、今回も「どうすれば治りますか」と聞いてみました。医師が言うには「治りません。原因は老化です」だと。
よくよく考えてみれば、それまでのいろんな症状も、実は老化が原因だったということですね。1つ治せば別のものがでてくる。年をとるというのはそういうものだと実感しました。その後は心気一転、老化対策が生活の日課になりました。万歩計をつけてのウォーキング、朝晩のストレッチなど、目標を決めて励んでいます。習慣がついてしまうと意外に楽しいもので、却って若返っていくような気になるものです。